四十肩・五十肩
こんな症状でお悩みではありませんか?
- 着替えで服の袖に手が通しづらい
- 髪を洗うのが大変
- 助手席や後部座席にある荷物が取りずらい
- シートベルトを取りづらい
- エプロンのひもが結べない
- 着替えで服の袖に手が通しづらい
- 夜間、肩の痛みが強い
- 肩が痛くて寝返りができない
- 近くの物を取ろうとしても手を伸ばせない
- リハビリに行っているが痛みが無くならない
こうした悩みはたくさんお聞きします。
そもそも、四十肩・五十肩ってなんでしょうか?
四十肩・五十肩とは?
50代を中心に、40代から60代前半にかけて発症する肩関節の痛みと関節の動く範囲が制限されてしまうものです。
(医学的には肩関節周囲炎といいます)
はっきりした原因は不明です。肩の関節周囲に炎症が生じたため、腕や肩を動かすと痛みが生じていると言われます。
個人差はありますが、約半年から1年ぐらいで痛みは改善します。しかしながら、肩関節の動く範囲が制限されたままになることが多いです。
四十肩・五十肩と似ている疾患
1.石灰沈着性腱板炎
石灰が肩の腱板に沈着することで、肩関節の痛みおよび可動域制限があり、特異的な症状として、急性発症、激痛、夜間痛があります。
石灰沈着しているため、X線検査(レントゲン)によって診断されます。
2.腱板断裂
転倒や重い荷物も持った事などにより、腱板(肩関節を取り囲んで補強している構造)を断裂してしまう事が多いです。また、長い時間をかけて腱板が擦り減った結果、筋力低下などにより断裂してしまうケースもあります。中年以降の男性で、特に右肩の症状が多く見られます。
◆腱板が断裂している場合は、下記状態が確認されます。
- 手を水平に挙げたままでいられない
- 断裂により肩に凹みができる
当院での四十肩・五十肩の施術
1.炎症による痛みの軽減
四十肩・五十肩は、肩関節周囲炎という名前の通り、炎症によって肩関節に痛みが出ている状態であるために、まずは、できるだけ「早めに炎症を抑える」ことが大事であると考えています。
このため、どのような動作がしづらいのかを確認し、肩関節が動くようにアプローチしていきます。動きを整えることで肩関節の負担を減らすことができれば、炎症が治まっていくと考えています。
2.動作による原因の見極め
カギとなるのが、まずは「肩甲骨」です。肩甲骨を動かすために、どの部分が動きを制限しているのか、下記の5つの関係を見極めていくことが重要と考えています。そのほか、鎖骨や腕などの状態を確認していきます。
下記の関係をそれぞれひも解いていきます。
(1)肩甲骨ー背骨の関係
(2)肩甲骨ー骨盤の関係
(3)肩甲骨-下肢の関係
(4)肩甲骨ー鎖骨の関係
(5)肩甲骨ー肩関節の関係
3.四十肩・五十肩の施術ポイント
患者さんごとに症状を診て原因を見極め、
施術ポイントを選択していきます。
四十肩・五十肩の症例はこちらをご覧ください。 四十肩・五十肩の症例>>
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